第２回糖尿病教室資料

自宅でできる足の簡単お手入れ

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＜足を洗う＞
(1)３６～３５度の湯を準備し、５分程度つける。	(2)歯ブラシに石けんを付け泡立てる。（歯ブラシは必ず豚毛などの柔らかい物を使用すること）
(3)つま先は、歯ブラシを立て、軽く開店させながら爪に沿って動かす	(4)指と指の間は、歯ブラシを開店させながら洗う。

＜爪を切る＞
(1)自分で切るときは、指の腹を持ち上げて切る。	(2)爪切りの下の刃を固定し、上の刃を動かして切る。
(3)指の形に合わせ、まっすぐ切り、角のとがっている部分は、ヤスリで丸くする。

＜マッサージ＞
(1)足の指の間に指を入れ、はじめは上下に動かす	(2)次にゆっくり回す
(3)足の甲から足先にかけ、円を描くように、足の指を広げるようにマッサージする	(4)指を１本ずつ円を描くようにマッサージする。
(5)指、１本１本の側面を引っ張るようにマッサージする。（爪の周りの血行が良くなります）	(6)指先を３回ずつ押して刺激します。（指の爪が伸びているときは皮膚を傷つけないように注意しましょう）

※足マッサージや足浴をすることで、足が温かくなったり、痛みが和らいだりする効果があります。しかし、痛みがひどくなったり、異常を感じた場合は無理に続けず、中止してください。